RIOT_ON_THE_KEYBOARD 新米プログラマ奮闘記

うつ病と向き合いながらプログラマとして社会人デビューするも、病気の悪化により無念のリタイア。 そんな管理人が社会復帰に向け、徒然なるままに綴るブログです。過去記事へのコメント・トラバも大歓迎!

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必作仕事人マオマオ

Author:必作仕事人マオマオ


沖縄在住。2X歳・男
進路が定まらないまま大学を卒業。公共職業訓練に通うも、在籍中に「うつ病」を発症。

ココロの病気と向き合いながら、ついに内定ゲット。’06年4月からはプログラマとして社会人デビュー。

しかしながら病気の悪化で無念のリタイア。

現在は沖縄でノンビリと療養中。

そんな管理人「必作仕事人マオマオ」が、日々の出来事・職業訓練・闘病記・果ては下ネタ妄想まで(笑)、タイトル
"RIOT_ON_THE_KEYBOARD"
(キーボード上の暴動)

の通り、徒然なるままに綴るブログです。

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2005/12/29 04:30|闘病記TB:0CM:1







早くも最初の更新です。
今回は初めて精神化に通うことになった経緯を書こうと思います。

'05年の6月頃から、頻繁に頭痛と吐き気に襲われるようになりました。
頻繁に額が割れるかと思うほどの激痛が襲い、食べたものはおろか、服用した頭痛薬まで吐く様になりました。
食後にはコーヒーを飲むのが習慣だったのですが、飲んだら反射的に吐き気が襲ってきます。

「何かがおかしい」。

目前に職業訓練所の入所を控え、「このままでは訓練に通うのに支障が出るのでは? とにかく、原因をはっきりさせておかないと」
そう思ったオイラは、近所の総合病院の内科でバリウム検査を受けたのでした。
しかし、結果は異常なし
結局、胃薬と吐き気止めを処方されてお終いになりました。

体調不良の原因が分からないまま、訓練開始。

始めのうちは順調に通っていましたが、肉体面でなく、精神的にもいろいろな変化が起き始めました。

異変その1:まず、「授業に集中できない」。

最初の訓練内容は、「電気回路の仕組みを理解する」というものでした。
オイラは高校時代文系に属していたのですが、理科は「物理を選択するという変わり者」でした。
そして訓練所での最初の講習科目は「オームの法則」
「すっげー懐かしいー!」

E=IR

すなわち、「電気回路内においては、『電源電圧E』は『回路内を流れる電流値I』×『抵抗値の和R』になる」という法則で、チンプンカンプンな方々もおられましょうが、オイラにとっては懐かしい出会いでした。
その他にも、「キルヒホッフの法則」やら「ホイートストンブリッジ」やら、センター試験対策のために
勉強した内容がごろごろと・・・。

その頃はちょうど大学の先輩から、シューティングゲームの傑作「ACE COMBAT 5」を借りてまして、
「深夜までやりこみ、翌日3時間睡眠で訓練に通う(しかもバイクで!)」なんて荒業をやってました。
でも授業にはついていけてたんですよ。 

しかし講習が進むにつれ、「オペアンプ」やら「シュミット回路」やら「積分回路」やら・・・。
今までの貯金は役に立たず、一から理解しないといけない内容に進んでくると、途端に理解力が落ち、集中力も途切れがちに。
そして講習を受けている間中、体中の神経がギリギリと締め付けられるようなストレスに襲われる様になりました。

異変その2:「突然泣きたくなるような悲しみに襲われる」

晴れた日はバイクで訓練所まで通っていましたが、雨の日はバスとモノレールを乗り継いで通ってました。
高架の上を走るモノレール。外はどんよりとした雲に覆われた住宅街。
そんな景色を見ていると、ふいに、「なぜだか分からないけど泣きたくなるような悲しみ」に襲われるようになりました。

どうしてなんだろう。

職業訓練にも通ってるし、自分の頑張り次第で就職先も見つけられるだろうに。
悲観するほどの未来が待っているわけでもない。
なのになぜ、訳も分からず泣きたくなる?
「衆目の面前で突然泣き出しては、回りに迷惑をかけてしまう。」
そう思い、訓練所の最寄り駅に着くまで、泣きたくなるのを必死にこらえました。
車中ではポータブルCDプレイヤーでお気に入りのバンドの音楽を聞いていましたが、今まで楽しんで聴けていたはずの音楽も、「雑音同然」になっていました。

何も楽しめない。ただ、毎日が苦しい。

最初は「軽いノイローゼじゃないのか」と思っていました。
しかし、「体の異常は、精神的なストレスによって引き起こされる場合もある」という知識が頭の隅にはありました。
「そうでないことを祈るけど、もしかしてオイラは精神病?」

単に悩んでいるだけでは、何事も前に進まない。
意を決して、インターネットで検索した心療内科に、思い切って電話してみました。

診察をお願いし、現住所や保険証の有無を聞かれた後、初診の受付に。
病院側は「今は予約でいっぱいですので、一番早くても診察は今月の29日になります。」とのこと。
その日はオイラの25歳の誕生日。
しかし、いてもたってもいられないオイラは、その日に受診することを病院側に伝えました。

そして待つことおよそ2週間。ついに診察の日がやってきました。
しかも間の悪いことに、その日は訓練所のクラスで「講習が始まって1ヶ月も経つし、先生も交えて懇親会をやりませんか?」と企画されていたのです。
「精神科の受診に行かなければならないんで・・・」なんて幹事さんに伝えられる訳もなく、「すみません、私用で参加できないんです」と伝えるので精一杯。泣く泣く訓練所を後にしました。

そして迎えた「初めての精神化受診」。
ウキウキとネット掲示板のオフ会に顔を出したことのあるオイラなのに、いざ受付に乗り込む際には、相当な敷居の高さを感じました。

しかし、いざ入ってみると、そこはソファが設けられ、クラシックがBGMに流れる落ち着いた空間。
受付に保険証を提出し、100問くらい質問がある問診表に記入すると、血圧検査・臨床心理士によるヒアリングが待っていました。

臨床心理士さんには、「いつもイライラして落ち着かず、タバコの本数が増えたこと」・「夜寝付こうにも、考え事をしてなかなか寝付かれないこと」・「最近何も『楽しい』と思えるようなことがなくなったこと」を話し、最後に「バウムテスト」(まっさらな紙に、自分の思うとおりに木の絵を書く心理テスト)を受けて、面談は終了しました。

そしていよいよ精神科医との面接。
おいらの担当は、ベテランの風格を漂わせる壮年の先生。何か頼れそうな気がしました。「人は見かけじゃない」っていわれますけど、案外「見かけも大事です」。

「一番元気なときを100点とするなら、今は何点?」との質問に、「・・・30点くらいですかね・・・」と回答。
そのあと、まとまりもつかなかったけど、臨床心理士さんに答えたのと同じ事や、「大学時代の同期とたまに顔を合わせるけど、何か心も開けないし、軽く扱われているようで、一緒に何かしていても気分が晴れない」ことも伝えました。

その間、先生は腕組みをしながら、オイラの話に耳を傾けてくれました。

そして下されたのが,
「軽度のうつ病」との診断。
25年間生きてきましたが、ここまでインパクトのあるバースデープレゼントを受け取ったのは、今までではじめてです。
その日はこれから服用する薬の説明を受け、1週間後にまた来院するように言われ、処方箋を受け取って病院を後にしました。

「病気」と告げられたのに、そのときには妙な安堵感がありましたね。
「ああ、こんなにイライラして苦しい毎日を送ってるのは、うつ病のせいだったんだ」って。
「単なるノイローゼとか、気の持ちようじゃなかったんだ」って。

敵の正体を知った分、少しだけ安心しました。

しかし、その安心は長くは続きませんでした。
その後しばらくして、「生き地獄のような毎日がオイラを待ち構えていた」なんて、本人すら予想できない日々がやって来る事になったのです。

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コメント
ブログ開設おめでとうございます
必作仕事人マオマオさん、いつもご訪問くださって、ありがとうございます。
ついに、ブログ開設されたのですね。
おめでとうございます。
お誕生日に、うつと診断されたのですね。
私も、初めての発症のときは、頭痛と吐き気からでした。
内科、胃腸科、脳神経外科と、市内中の病院をぐるぐる回り、
精神科にたどりつくまでに、4ヶ月もかかりました。
今から6年前のことです。
マオマオさんと同じように、ショックと同時に、病気の原因がわかった安堵感もありました。
マオマオさんは、苦しい時期に、職業訓練校も行かれ、就職活動もされて、無事に就職先も決まり、本当に、良かったですね。
一番辛い時期も乗り越えられたのですものね。
不安もあるでしょうが、これから先は、希望の光でいっぱいです。
うつになんか負けず、明るく、元気に立ち向かっていきましょうね。
また、ご訪問させていただきます。
リンク、ありがとうございました。
かのん #-|2005/12/29(木) 23:09 [ 編集 ]
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