RIOT_ON_THE_KEYBOARD 新米プログラマ奮闘記

うつ病と向き合いながらプログラマとして社会人デビューするも、病気の悪化により無念のリタイア。 そんな管理人が社会復帰に向け、徒然なるままに綴るブログです。過去記事へのコメント・トラバも大歓迎!

FC2カウンター

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

プロフィール

必作仕事人マオマオ

Author:必作仕事人マオマオ


沖縄在住。2X歳・男
進路が定まらないまま大学を卒業。公共職業訓練に通うも、在籍中に「うつ病」を発症。

ココロの病気と向き合いながら、ついに内定ゲット。’06年4月からはプログラマとして社会人デビュー。

しかしながら病気の悪化で無念のリタイア。

現在は沖縄でノンビリと療養中。

そんな管理人「必作仕事人マオマオ」が、日々の出来事・職業訓練・闘病記・果ては下ネタ妄想まで(笑)、タイトル
"RIOT_ON_THE_KEYBOARD"
(キーボード上の暴動)

の通り、徒然なるままに綴るブログです。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

--/--/-- --:--|スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2006/01/14 02:48|闘病記TB:0CM:4
前回の記事にも書きましたが、8月の半ばが鬱病の1つのピークでした。

頭が全く働かなくなる」というのは、前回書いたとおりです。

正確に言うと、「新しくモノを覚えることが出来ない」と言いましょうか、今まで見に付けた能力、すなわち英語や中国語の能力は落ちてはいないのに、授業の内容はこれっぽっちも理解できない有様でした。

お年寄りの頭もそうなんでしょうか。
なんだか老いる事を先取りしたようでした。

で、そんな中お盆休みを迎えたわけです。

4LDKの一軒家をシェアして住んでいることも、以前の記事に書きましたが、他の同居人たちは全員帰郷。
オイラは実家が父親の仕事の都合で沖縄にあり、盆休み=帰省&旅行シーズン=航空券がバカ高い、そんな時期に帰れるかコンチクショウってな訳で、独り大阪の一軒家に留まったのであります。

そこからが地獄の始まりでした。

「うつ病」を宣告された直後は、ショックと共に「敵の正体を知った安堵感」もありました。

サークルの飲み会にOBとして顔を出し、自虐的下ネタトークを発し、周りの連中から空のペットボトルでポコポコ頭を殴られる、なんて事も出来てたんですよ。

そんな元気もどこへやら・・・。

広い家に独り取り残され、いざ寝ようとすると、正体不明の恐怖に襲われるようになりました

文字に起こすとどこまで伝わるのか分かりませんが、寝付くまでの間、「自分がこの世から消えてなくなりそうな感じ」なんかに襲われ、悶絶してました。

例えるなら、そうですね、「物心付いて初めて熱を出して唸っていた頃の記憶」を覚えてますか?
あれに近いです。

もう、「自分はどうなってしまうんだろう?」といった不安や恐怖で、寝る前からウンウンとうなされてました

それに「理由も無い寂しさ」に襲われて、泣くこともしょっちゅうになりました。

でもってついに発狂

居ても立ってもいられず、深夜だと言うのに後輩の女の子達にメール。

内容は以下のようなものです。

ふえええん、こわいよ、しんどいよ、さびしいよ!誰か来てよ!助けてよ!もういやだああああああああああああああああ!!!

治りかけの今になって見ると赤面ものですが、当時はホントに追い詰められた状況に立たされてました

で、そのメールに叩き起こされた子もいまして、無理にお願いして声を聞かせてもらって、やっと安心して眠る、なんて有様でした。

あのとき相手してくれた後輩の女の子達には、この場を借りてお礼を言わせてもらいます。

ありがとう。


しかし、たった1度相手してもらっただけで病状が良くなることは無く、睡眠薬を酒で飲むという暴挙に出たこともありました。

そして、寝たら寝たで、悪夢にうなされます。

普段は見た夢の事なんて、オイラは起きた瞬間忘れちまってます。

たまーに気持ち良い夢を見て、起きたらハイメガ粒子砲の発射により、トランクスの前面がヌレヌレもしくはガビガビ。「おい、誰が夜間の主砲発射演習を許可した!?」「ハッ、すみません、艦長!」なんてことも、今よりも少し若い時にはありましたが、ここで言いたいのはそんな事じゃないです。


そう、普段は見た夢の事なんて起きた瞬間忘れているオイラですが、あの時期に見た悪夢については、今もはっきりと覚えています。


夢の中、吹雪の荒野で、オイラは狼に追われていました。
必死で逃げ惑い、1軒の小屋を発見。
慌てて小屋の中に駆け込み、ドアをロック。
これで安心かと思いきや、
狼はドアをブチ破り、小屋の中に侵入。
オイラの左腕を引きちぎって行きました。



そんなモンスターパニック映画のワンシーンの様な夢を見た直後に跳ね起きました。


もう1つの悪夢。

夢の中では夕暮れ時でした。
オイラは回廊の中を、出口を探して必死に走り回っていました。
その回廊ってのが、只者じゃないんです。
両側とも漆喰塗りの白壁。
その手前には、苔むした墓石や墨の滲んだ卒塔婆がズラーっと・・・
なんとも薄気味悪い回廊です。
「こんな所とはオサラバしよう」
そう思い、回廊の角を曲がるオイラ。
しかし、どうしたことか、何度角を曲がれど、出口は見つかりません
「いったいどうして・・・?」
途方にくれるオイラの上を、カラスの1群がカアカアと鳴きながら飛び去っていきました。



・・・なんとも薄気味悪い夢です。


辛いのは夜だけではありません(一番辛いのはやはり夜ですが)。

昼間起きている間も、「何か得体の知れない黒くて大きなモノに飲み込まれそうな恐怖」に晒されてました。

その頃は食欲も殆ど無く、カロリーメイトとウイダーインゼリーで1日を過ごしてました。

それですら、砂を噛んでいるようで、全く味も感じられませんでした。

そして、夜になると、恐怖が勢いを増して襲ってきます。

こんな辛い思いをするのなら、いっそのこと死んでしまいたい!

そんな思いが頭をよぎったこともしばしばです。

それでも、何であの時自殺しなかったのか、理由は2つあります。

1つは、「これは一過性の症状に過ぎない」という判断が出来たこと
「次の診察まで持ちこたえれば、精神科の先生がきっと何とかしてくれる」
そう思い、ただひたすらに耐えました。

もう1つは、「自殺して他人に迷惑をかけるわけにはいかない」と思っていたこと。
4LDKの一軒家を借りての共同生活ですからね。
自殺して同居人に迷惑かけてはダメだろうと。


そんな理由から、次の精神科受診まで、ひたすら耐えて耐えて耐えました。

そして、待ちに待った精神科受診の日。
先生には、恐怖に押しつぶされそうになっていること・悪夢にうなされていることを話しました。

そして出されたのが、「怖い夢を見ないようにする薬」。

要は精神安定剤なんですが、説明を受けたときビックリしましたよ。
夢って薬でコントロールできるの!?


ともかく、新たに処方された薬のおかげにより、悪夢を見ることはなくなりました


以上が、うつ病の第1波を耐え忍んだ軌跡です。

ここまで読んで下さった方、ありがとうございました。

しかし、鬱との闘いはまだまだ続きます。
その模様は後日アップデートしますので、またご覧頂ければ幸いです。


記事を読んで「面白い」とお思いになった方、1クリックお願いします。
人気ブログランキングへ→人気ブログランキングへ
スポンサーサイト
コメント

何か嫌なことがあって、それから逃げたいんだけど、逃れられない。強いストレスがあって、それに耐えられない。そんな雰囲気が漂ってきますね。学生から社会人になる不安かな?小生はそういうの、一切無かったけど。大学なんて、もう早く卒業したくてしょうがなかったし。
何はともあれ、酒とクスリを一緒に飲むのはやめよう。
#-|2006/01/14(土) 16:00 [ 編集 ]

おお!?
このレスは切れ込み隊長殿ですね。

いやー、あの時期はホンマに生き地獄でやんした。

精神科の先生からも、「酒と薬を一緒に飲むのは止めなさい!」
と怒られましたけどね。

以来、酒は1滴も口にしておりません。
必作仕事人マオマオ #gfxZCaLQ|2006/01/14(土) 17:51 [ 編集 ]
同じでした
マオマオさんの経験されたこと、
私もまったく同じ時期がありました。
訳の分からない不安、恐怖、発狂、涙、悪夢・・・
そして、死にたいと思うこと。
私が生きていたのは、単に勇気がなかっただけのこと。
私も、以前はほとんど夢を覚えていない方だったのですが、
一時は、毎日必ず、悪夢を見て、
それも、一晩に何回も。
ありえない悪夢に怯え、寝るのが怖くなったこともありました。
得体の知れない恐怖に押し潰されそうな不安や、悪夢から解放されるようになったのは、いつの頃からだったか覚えていませんが、確かに、最近は、少なくなった気がします。
これも、回復に向かっているのでしょうかね。
あまりにも、同じような経験されていて、当時を思い出し、胸が少し痛くなりました。
かのん #-|2006/01/16(月) 13:36 [ 編集 ]
かのんさんへ
うつ病に罹った人は、その症状の重い軽いに関わらず、同じような体験をするものなのでしょうか?
オイラは「軽度のうつ病」と診断されたのですが、「軽度」にしてこの症状。
「重度のうつ病患者は、いったいどんな思いをしてるの?」なんて考えてしまいます。
必作仕事人マオマオ #gfxZCaLQ|2006/01/17(火) 03:20 [ 編集 ]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

カテゴリー

リンク

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索

RSSフィード

Copyright(C) 2006 RIOT_ON_THE_KEYBOARD 新米プログラマ奮闘記 All Rights Reserved.
Powered by FC2ブログ. template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。